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　安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄ギャラリー（木造校舎2階）では、1月18日(金)から美唄市立東中学校3年生による「ココロのかたち」展が始まりました。会場には、生徒一人一人が、目に見えない自分の「ココロ」と向き合って制作した57点の作品が並んでいます。

　中学3年生の生徒たち、たくさん自問自答し、思いを重ねながら制作したことでしょう。じっくり時間をかけて仕上げられた「かたち」はどれも個性的で、真剣に向き合って取り組んだことが伝わってきます。自分の中の不安や苛立ちを表現したかたちもあれば、自分を支えてくれる人やモノを組み込んだかたちもあります。作者による解説文や「ココロのかたち」を制作するステップとして描いたイメージスケッチ、作者が「ココロ」を撮影した写真も掲示されていますので、併せてご覧ください。

　会場内には、展示を見た方に感想を書いていただくための「メッセージカード」もありますので、ご覧になった方は美唄の生徒たちにぜひ一言お寄せください。この展示は2月1日(木)17時まで開催しています。なお、23日(火)、30日(火)は休館日です。