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長澤素子展「紡がれた時間」

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 今日から、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー(木造校舎2階)では「長澤素子展『紡がれた時間』」が開催されています。東京にお住いの刺繍作家・長澤素子さんによる個展です。

 美大生の頃は洋画を専攻しながらも、「何か違う」と感じていた長澤さん。銅版画、木版画など表現の手法を変えながら、作品を作り続け、刺繍と出合った時に「これだ」と思ったそうです。
 シンプルに見える作品も、すべて手作業で一針一針時間をかけて刺したもの。タイトルにもあるように、時間を紡ぐように作られています。作っているうちに、作品が最初のイメージから変わっていくこともあるそうです。
 会場を眺めて、「糸と布、(木造校舎の)木との相性はぴったりですよね」と長澤さんはおっしゃいます。その言葉のとおり、空間全体がひとつの作品のようです。ゆっくりと時間をかけてご覧ください。4月7日(日)16時までの展示です。※4月2日(火)は休館日。

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入場料

無 料
(任意による寄附をお願いします)

駐車場

無 料

第1.2駐車場
140台
身障者用駐車場
7台
カフェ駐車場
25台

開館時間

水~月曜日
9:00~17:00

休館日

毎週火曜
祝日の翌日(日曜は除く)
12月31日~1月3日