アルテ○○の学校

「アルテ〇〇の学校」は誰もが参加できる小さな発見の場です。
様々なテーマでゲストを招き、お話を聞きます。

次回の〇〇は…

アルテ〇〇の学校

第21回マルマルは(福)(亀) ※終了しました。

福亀の学校

日 時:
2025年11月29日 (土)10:30開始(受付10:00から)、13:00終了予定
ゲスト:
美唄の農家のお母さんグループ「ひふみ会」の皆さま
集合場所
ストゥディオアルテ(体験工房) 美唄市落合町栄町 アルテピアッツァ美唄内
参加費:

一般 3200円、中学生以下 2800円(それぞれアルテ市民ポポロは200円引き)
材料費込み、新米おむすびと豚汁ランチ付き

定 員:
20名 予約制

ゲスト:ひふみ会 Hifumi-kai

上美唄開拓の農家のお母さん3人グループ。
20年近く前から福亀づくりをスタートし、毎年年末に美唄市へ寄贈する「福亀」のお正月飾りも制作している。

 

前回の『○○の学校』

(白)(樺)の学校

 2023年8月27日(日)、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房)では、「第20回アルテ〇〇の学校 白樺の学校」開催しました。ゲストには、白樺の育て方と工芸用樹皮を採取する研究をされています北海道立総合研究機構 林業試験場の内山和子さんをお迎えし、18名の方にご参加いただきました。

 白樺のすごいところとは?なぜ白樺が今後持続的に利用できる可能性が最も高い道産広報樹のひとつと言えるのか?など、白樺の現状を踏まえながらわかりやすい言葉でご説明いただいたあと、アルテピアッツァ美唄の広場へ出て、実際に白樺を観察してみることに。実物を見ながら、樹木の特徴についてお話しいただき、参加者からも質問が相次いでいました。
 後半は「白樺の活用体験」として、乾燥させた白樺の葉や枝から作ったお茶を試飲したり、冷凍保存しておいた※白樺の樹液を味見したり(※樹液は雪どけの時期にしか採れません)、樹皮を使ったオーナメントを作成したり…頭も手も動かして白樺づくしの2時間でした!

 ご参加くださった皆さんは、たくさんの発見があって、白樺を見る「目」が変わったのではないでしょうか?内山さん、専門的なお話から身近な活用方法まで、丁寧にご紹介いただき、ありがとうございました。