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【アルテピアッツァ美唄・30年 “次なるステップへ“事業】記念講演 中村桂子 アルテで語る「生きものとしての人間のつながり」~生命誌からのメッセージ~

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1992年に美唄市が開設した「アルテピアッツァ美唄」は、美唄としてのアイデンティティを内外に発信していく上で、唯一無二とも言える素材です。この、公共空間としての素材を社会的役割を担うフィールドとして多様な形で活かし広く発信していくことが、年齢や立場を超えて、地域の全ての人たちの「誇り」にまで高めていく確かな道のりと言えるでしょう。

そうした方向性を踏まえ、美唄市とも連携協力しながら、この空間の持つ意味と役割を深めていく取り組みを、開設30年を機に思い新たに積み重ねていきます。

そうした思いを込めて、次なるステップに向けたキックオフセミナーとして、JT生命誌研究館名誉館長の中村桂子さんにご講演いただきます。

生命誌のレジェンドと言われる中村さんに、「生きもの」の歴史と関係を見つめる中で創出された新しい「知」の世界を語っていただきます。

多くの皆さんにお聞きいただきたいと願っています。

詳細チラシのダウンロードはこちら

【8/18追記】
満員のため受付を終了しました。

【講演者プロフィール】
1936年東京生れ。生命誌研究者。東京大学理学部化学科卒。同大学院生物化学博士課程修了。理学博士。三菱化成生命科学研究所人間・自然研究部長、早稲田大学人間科学部教授、大阪大学連携大学院教授など歴任。「人間は生きものであり、自然の一部」という事実を基本に生命論的世界観を持つ知として「生命誌」を構想。1993年「JT生命誌研究館」を創設し副館長。2002年に館長、2020年名誉館長。著書に「科学者が人間であること」(岩波新書)、「生命誌とは何か」(講談社文庫)、「ふつうのおんなの子のちから」(集英社クリエイティブ)、「中村桂子コレクションいのち愛づる生命誌全8巻」(藤原書店)など。
開催期間:
2022年08月20日 (土)

13:00 開場、13:30開演

会場:
アートスペース(旧体育館)
料金:

無料

定員:

150名(申込制・先着順)

主催:

認定NPO法人アルテピアッツァびばい、美唄市、美唄市教育委員会

特別協力:

公益財団法人  秋山記念生命科学振興財団、一般財団法人 HAL財団、公益財団法人  北海道文化財団

お申込み・お問い合わせ:

安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄  TEL 0126-63-3137
(9:00~17:00、火曜休館)

開催月アーカイブ

カテゴリー

入場料

無 料
(任意による寄附をお願いします)

駐車場

無 料

第1.2駐車場
140台
身障者用駐車場
7台
カフェ駐車場
25台

開館時間

水~月曜日
9:00~17:00

休館日

毎週火曜
祝日の翌日(日曜は除く)
12月31日~1月3日