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雪虫のおとずれと、紅葉

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 昨日、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄の敷地内で雪虫の姿を見つけました。雪虫は、正確にはアブラムシの仲間の何種類かを指し、特徴として、晩秋に背中へ白い綿状のものをつけてふわふわと飛来します。その様子がまるで雪のように見えることから、北海道では「雪虫」と呼ばれています。雪虫の飛来から約2週間ほどで初雪が降るといわれているため、「もうすぐ冬が来るな」と心の準備をしたり、冬支度を進めたりします。
 アルテピアッツァ美唄では、カツラの葉が黄色く染まり、辺りにカラメルの香りを漂わせながら散っています。プラタナスの大きな葉も紅葉がはじまっています。山の木々も樹木の種類ごとに色の変化がわかるようになってきましたが、見ごろはもう少し先でしょうか。
 秋のアルテピアッツァ美唄で、日に日に変化する自然の様子もお楽しみくださいね。

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第1.2駐車場
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水~月曜日
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祝日の翌日(日曜は除く)
12月31日~1月3日