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モニターツアーがありました

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 3月4日(土)・5日(日)の2日間にわたって、ステイびばい※1主催の「炭鉄港※2滞在コンテンツ造成のためのモニターツアー」が開催されました。かつて炭鉱で北海道の産業を支えたまち・美唄の歴史やいまを巡る時間です。
 1日目は、街歩きを楽しみながら美唄市郷土史料館へ。炭鉄港の紹介映像を観たあとに、白井館長が美唄のあらまし、開拓の歴史、炭鉱、昔の生活の様子、今の美唄などの展示をくわしく説明してくださいました。
 その後はバスに乗り、美唄地域おこし協力隊の斎藤優樹さんによるガイドで、我路ファミリー公園内に設置している安田侃さん制作の炭鉱慰霊碑「炭山の碑」と、東明駅舎を車窓より見学。それからアルテピアッツァのストゥディオアルテ(体験工房)に立ち寄り、石炭ストーブでじっくりと焼いた焼き芋を召し上がっていただきました。
 夜は、美唄やきとりのお店で意見交換会を行いつつ交流を深め、美唄駅前のホテルビジコーで一泊しました。
 
 2日目は、アルテピアッツァにてスタッフが30分ほどガイドツアーを行い、炭鉄港の日本遺産構成文化財である旧栄小学校の変遷や炭鉱最盛期に美唄で過ごされた安田侃さんについてなどお話ししました。その後、ストゥディオアルテで「こころを彫る授業」を開始。参加者のみなさんはゆっくり自分のこころと向き合っていました。
 昼食は、美唄の農家さんによる手作りランチで、特に美唄産のお米を香ばしく焼き上げた焼きおにぎりは大好評でした。また、石炭ストーブでお餅を焼いてお汁粉もいただきましたよ。
 最後は石炭ストーブの前で記念撮影して終了!みなさん大満足の様でした。
 ステイびばいでは、このモニターツアーや視察の成果をもとにツアーを企画するということですので、今後もお楽しみに!

※1 ステイびばい:市や団体、事業者がベクトルを合わせ、美唄市の魅力ある地域資源を最大限に活用できる事業を創出・マネジメント活動を展開し、持続可能な経済活動を発展させていく一般社団法人。
※2 炭鉄港についてはこちら

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入場料

無 料
(任意による寄附をお願いします)

駐車場

無 料

第1.2駐車場
140台
身障者用駐車場
7台
カフェ駐車場
25台

開館時間

水~月曜日
9:00~17:00

休館日

毎週火曜
祝日の翌日(日曜は除く)
12月31日~1月3日