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　安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄のギャラリー（木造校舎2階）では、美唄市内小中学校絵画書道展の第3期、市内中学校（美唄中学校・東中学校）の作品展示が始まりました。
　鮮やかな色彩が目を引く、美唄中学校1年生による「絵文字」。漢字一字とその漢字を表す絵を組み合わせデザインしています。漢字からイメージするものが、作り手と見る側とで一緒だったり、違うものだったりする面白さや、構図や色を工夫し、イメージがより伝わるようにしているのがよくわかります。
　東中学校2年生による「墨画・模写」は、炭の色の濃淡や筆の線の太さを調整することで、立体感や力強さ、はかなさを表現しています。どの作品も、書き直しのきかない墨で模写をする緊張感までこちらに伝わってくるようです。　
　作品展は3月9日（木）までとなっています。どうぞ会場で生徒たちの作品をご覧くださいね。（火曜休館日）