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　今日から、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄ギャラリー（木造校舎2階）では「美唄市内小中学校 絵画書道展」の第2期が始まりました。第2期は、美唄市立東小学校、北海道立北海道美唄養護学校中学部の児童・生徒による作品が約100点(!)が展示されています。

　養護学校中等部1年生の紙版画の作品では、「トラック」「すうじ」「にく」「ドラえもん」…など、自分の好きなものをテーマにしたのでしょうか。紙を細く切ったり、たくさん貼ったり、どれも細かい作業に集中して制作されたことが想像されます。電柱のある風景画を描いたのは、東小学校の5年生。複数本ある電線と電柱、背景となる街の風景の構図がそれぞれに違って、同じ題材でありながらモチーフの取り上げ方に個性が見えます。

　今回の作品展も見どころ満載です。ご家族そろってお越しください。会期は2月26日 (日)17時まで。21日(火)、24日(金)は休館日ですのでお気を付けください。