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　昨年12月に安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄が令和４年度地域創造大賞（総務大臣賞）に選ばれたことが発表されました。1月20日、東京でその表彰式が行われ、会場には、北海道、東京都、神奈川県、静岡県、広島県から各受賞団体の代表が集まりました。

　田村孝子審査委員長からはアルテピアッツァ美唄の受賞について、「アルテ市民ポポロ制度」や「こころを彫る授業」の活動をあげながら、「この芸術広場を“こころのふるさと”として後世に伝えていく、そんな文化による街づくりを推進していること」が評価されたとお話しいただきました。また、受賞の5団体すべてにおいて、「設置者である自治体とその施設に関わる皆さんがコロナかだろうと何だろうとそれぞれの役割をきちんと果たし、ブレずに運営されてきた結果だと思います」と講評ををいただきました。

　アルテピアッツァ美唄の空間とこれまでの活動を評価していただきましたこと、嬉しく思います。これからも、アルテピアッツァ美唄に共感し、関わってくださる方々と一緒にこの空間を未来に繋いでいきます。