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　7月に入っても、北海道は梅雨のように雨が続いていましたが、やっと夏らしい青空が広がるようになってきました。この土日は25度を超える夏日で、たくさんのお客さまがアルテピアッツァ美唄を訪れ、お弁当を広げてピクニックしている家族連れもありました。

　世界中でなかなか感染者が減らず、相変わらず緊張を強いられる日々ですが、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄は、いつでもだれでも気持ちを広げられる空間として、多くの人に親しまれていることを感じます。
　最近、気温が上昇するとともに、マスク着用による熱中症が心配されるようになりました。ギャラリーやアートスペースといった屋内施設では、可能な限りマスクの着用をお願いしていますが、体調によって着用が難しい場合は、「会話はしない」「見学は短時間にする」など、ご配慮をお願いします。
　また、屋内外に関わらず、彫刻は性質上、消毒・除菌ができないので、しばらくの間は触れないようにお願いします。とは言っても、子どもたちはどうしても彫刻に触れてしまいがち。屋外にも手洗い場所がありますので、お帰りの際には、しっかりと手洗ってくださいね。