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　先週の土曜日、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内木造校舎1階にある美唄市立栄幼稚園のホールでは、「第65回さかえようちえんはっぴょうかい」がありました。

　プログラムの最初は、一番小さな3歳児による「歌遊び」です。たくさんのお客さまを目の前にして、緊張で、小さな歌声になってしまう園児たち。それを見た年長さんたちは、舞台脇から大きな声で一緒に歌って、舞台上の園児たちを応援！次第に緊張はほぐれ、最後までしっかり歌うことができました。
　後半、音楽劇を披露したのは、オオカミやウサギのかわいい衣装を着た年長クラスの園児たち。最年長の5歳児たちともなると、歌も踊りも頼もしく、先生のピアノ伴奏に合わせて、木琴でしっかりメロディを奏でていたのも印象的でした。

　同じ木造校舎の1階（栄幼稚園）と2階（ギャラリー）、歌声やダンスする足音などが聞こえてきますので、アルテのスタッフも園児たちが日々練習してたことをよーく知っています。本番当日は、緊張する子、恥ずかしがる子、みんなに見てもらえるのが嬉しくて張りきる子…性格や年齢による違いはあっても、どの子も一生懸命練習の成果を発揮していて、こちらも嬉しくなりました。とっても素敵な「はっぴょうかい」をありがとうございました！