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　ここ数日の雨で、美唄はまた一段と秋らしくなってきました。紅葉も徐々にはじまっています。

　さて、本日から安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー（木造校舎2階）では、「風に吹かれてⅦ」が開催されています。陶芸家・豊村眞理さんを中心としたグループ展で、陶・木・ガラスなど、様々な素材を使った作品が展示されています。
　展示タイトルのとおり、型にはまらず、自由な感覚で作品を制作しているという作家たちのこの展示は、今回で7回目を数えます。作品たちが自由に戯れるように展示されている様子がユニークで、作品ひとつひとつからも、空間全体からも、フッと肩の力が抜けるような軽やかさを感じます。

　9月16日 (月祝)15時までの展示です。会期が短めなので、お見逃しありませんように！

〈出展作家〉
豊村眞理、竹中英雄、清水佐和子、若林克友、
のぞえきょうこ、長澤素子、香川由希子、大谷実佳子