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炭鉱の記憶写真展

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 アルテまつりも無事終了。そのご報告はまた後日といたしまして、今日はギャラリーで開催中の『炭鉱の記憶写真展』について。                                                                 美唄はかつて炭鉱で栄えたマチでした。けれどエネルギー革命後、衰退の一途をたどり、現在は市全体の人口も約28,000人と激減していて、今や炭鉱町として栄えていた事実すらきちんと理解されていなかったり…。時代の流れでしょうか?ただ炭鉱のマチの盛衰をきちんと記憶していてもらいたいと活動をしている「炭鉱の記憶再生塾」の主催で、このお盆の時期にアルテピアッツァでの写真展を開催しています。                                                この土地ゆかりの方々も多く訪れる期間です。当時を懐かしんでもらいたい。その事実を認識していない方に、そのことを知って欲しい。再認識して欲しい。そんな想いで今年も151点の写真パネルを中心にビデオやかつての地図などの資料も展示されています。

                                                              明日8月14日(火)の午後1時から『炭鉱(ヤマ)の記憶語り』が開催されます。体験工房を会場にまずは映像鑑賞。午後1時40分頃からはもりや(森下智崇)さんの絵本の読み聞かせパフォーマンス。そして午後2時20分頃から元鉱夫の佐藤孝之さんによる体験談語り。是非、美唄の「炭鉱(ヤマ)の記憶」のひとつに、お立ち寄りください。入場無料です。

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入場料

無 料
(任意による寄附をお願いします)

駐車場

無 料

第1.2駐車場
140台
身障者用駐車場
7台
カフェ駐車場
25台

開館時間

水~月曜日
9:00~17:00

休館日

毎週火曜
祝日の翌日(日曜は除く)
12月31日~1月3日