第1回マルマルは (写)(真)

写真の学校

アルテ〇〇の学校 Vol.01

ゲスト:並木博夫さん

日時
2015年6月21日(日)
場所
ストゥディオアルテ(体験工房)

 6月21日の日曜日、アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房)にて、「アルテ〇〇の学校」を開催しました。
 記念すべき、第1回マルマルは(写)(真)。ゲストには、写真家の並木博夫さんをお迎えしました。並木さんは、建築の撮影を主な仕事としながら、2001~2011年まで、アルテピアッツァ美唄など安田侃さんの彫刻をテーマにカレンダーを制作されています。
 建築をメインで撮っていた並木さんがなぜ彫刻を撮るようになったのかというお話から、アルテのカレンダー制作時の安田侃さんとのやりとりや撮影裏話まで、ユーモアと情熱をこめて、お話ししてくださいました。
 そのあとに、参加者のみなさんが撮影した写真を並木さんに見てもらう時間を設けました。実際に写真を見てもらった方からはもちろんのこと、「見ているだけでも勉強になったわ~」という声もありました。
 今回は「写真歴〇年!」という方から「まだ初心者なの…」という方まで、約20名のみなさまが参加してくださいましたが、感想を伺うと、「いつも『いい写真を撮ること』を考えていたので、(並木さんの話を聞いて)ハッとした」「ストレートな気持ちで向き合うことが大切だと感じた」と、それぞれに発見があったようです。並木さん、写真を撮ることについて、いろんな視点からわかりやすくお話してくださり、どうもありがとうございました!