アルテ便り

2003年2月8日

 今日、冬のアルテピアッツァを楽しまれた来訪者の方から、嬉しい便りが届きました。
 雪の中を歩くことを想定して、深めの靴を買ってと思っていたのですが、手ごろなものが見つからずに、普段のまま行きました。でも、自分の思っていた深めの靴では歯が立たなかったと思われます。
 動物の足跡と思われるものを見たり、ブロンズの「妙夢」に触れたら暖かかったり、広場に横になって置かれている「天沐」らしい雪の盛り上がりなど、この時期ならではのものを味わいました。
 新しく出来た「天翔の丘」に登っていたり、建物内の足音、声など幼稚園児のぬくもりが印象のかなりの部分をしめています。「天聖」の真下に少し雪を足して固めてあるのは、ソリ滑りのスタート台かなとか想像しました。
 1階で写真を撮っていたら、「なにをしてるの?」と、後ろからかけられた子供の声が、ふんわりと残っています。
 東京から何度も、さまざまな季節に来てくださっているこの方も、1階の幼稚園の園児がいる時は初めてだったそうで、階下から聞こえるこどもたちの楽しそうな気配と、真っ白な雪、そこに立つ彫刻にすっかり感激されたようです。
 確かに雪は多く、寒さも厳しい北海道の冬ですが、心を空っぽにして耳を澄ますと、そんな季節だからこそ感じられるものが、秘やかに存在しているみたいです。

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