ののはらことは個展「風景を歩くⅡ」

投稿日 2018-09-21

 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー(木造校舎2階)展示室Aでは、9月20日から「ののはらことは個展『風景を歩くⅡ』」が開催されています。
 ののはらさんは、2006年にカナダ・プリンスエドワード島に滞在して、風景画を描き歩き、帰国後は故郷・北海道の自然や環境をテーマに制作をされています。今回の展示では、自分の住む町を歩きながら見つけた何気ない風景を色鉛筆でスケッチしたものを20点、展示しています。

 スケッチ画に添えられている短い文章を読むと、作品の世界へさらにぐっと引き込まれます。かと言って、それは特別なものではなく、誰の日常にもありそうな風景ばかり。自分の周りにある、いつもの道、いつもの公園…当たり前に見ている風景も改めて大切に思えるような作品展です。
 9月30日(日)までの展示です。※火曜休館。最終日は16時まで。
 

Arte通信最新号できました!

投稿日 2018-09-19

9月18日 アルテの山の方は、赤や黄に色づき始め、秋の気配を感じます。
 さて、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄で年2回、春と秋に発行しています「Arte通信」最新号が完成しました。今回の巻頭文を執筆してくださったのは、今週末に開催される「アルテ〇〇の学校 第14回マルマルは(編)(集)」のゲスト、來嶋路子さん。3人の子育てをしながら編集のお仕事をしている來島さんにとって“親子で楽しめる美術館”である、アルテピアッツァ美唄の魅力について書いていただきました。

 このArte通信は、アルテピアッツァ美唄の各施設で配布している他、「アルテ市民ポポロ」のみなさんへも郵送いたします。また、各地の美術館や美唄市内の公共施設、飲食店にも順次置いていただきますので、見かけた際は、ぜひお手にとってご覧ください。

風に吹かれてⅥ

投稿日 2018-09-14

 ただ今、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー(木造校舎2階)では、「風に吹かれてⅥ」が開催されています。豊村眞理さん(陶芸)、竹中英雄さん(インスタレーション)、大谷実佳子さん(彫刻)、のぞえきょうこ(絵画)さんによるグループ展です。

 今回で6回目となるこのグループ展。東京、大阪、岩見沢…と各所から、それぞれに創作スタイルも違いますが、どの作品も窓から入ってくる風を感じながら、悠々と気持ちよさそうに並んでいます。そして、展示タイトルの「風に吹かれて」のとおり、参加されている作家さんたちは自由な雰囲気の方ばかり。作品を出展されている豊村さんは「毎回この空間で展示をできることが楽しみで」と笑顔でお話されていました。
 作家さんたちが在廊されることも多いので、作品についてのお話を伺うこともできますよ。9月17日(月祝)15:00までの展示です。

〇〇の学校、締め切り間近です!

投稿日 2018-09-12

ハガキ2 地震から間もなく一週間。お客様も戻ってきてくださり、徐々に日常を取り戻しつつあります。

 さて、毎回、様々なテーマでゲストを招き、お話を聞く「アルテ〇〇の学校」ですが、次回のテーマは(編)(集)です。ゲストは、20 年にわたってアート書籍の編集に携わっている來嶋路子(くるしまみちこ)さん。1994年に美術出版社に入社して以降、雑誌「美術手帖」や人気絵本「ミッフィーとほくさいさん」など数多くの編集を手がけてきました。そんな來嶋さんのお仕事は構成、取材、執筆、イラストまで多岐にわたります。当日は、その過程の多くを手書きで行うという來嶋さんが実際に書いた資料などをスクリーンで見ながら、編集やこれまで携わった本づくりのエピソードなどをお話しいただきます。
 「アルテ〇〇の学校」はどなたでも参加できます。定員間近ですので、ご予約はお早めに!

■日 時:2018年9月23日(日祝)15:00~(受付14:30~)
■場 所:ストゥディオアルテ 美唄市落合町栄町 アルテピアッツァ美唄内
■参加費:ひとり1200円(ポポロ※1000円)
※「アルテ市民ポポロ」については、こちらをご覧ください。
交流会参加の場合、+800円
■定 員:30名 予約制
■予 約:電話または、受付フォームにてご予約ください。
安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄 0126-63-3137(9:00~17:00 火曜休)

北海道胆振東部地震の被害に関するお知らせ

投稿日 2018-09-09

9月9日 9月6日未明の北海道胆振東部地震で被災されたみなさまに、こころよりお見舞い申し上げます。
 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄のある美唄市では震度4を記録しました。大きな揺れのあと、北海道全域が停電となりました。夜が明けてからスタッフが駆けつけ、彫刻の無事を確認することができました。地震から2日目の夜に、当館のある地域一帯にも電気は通りましたが、翌8日も休館とし、復旧作業や設備点検の一日となりました。
 そして、本日から開館、カフェアルテもオープンしております。ただ、まだ北海道内の電力供給量が完全には戻っておらず、当館も使用電力を最小限に留めるよう節電に努めています。

アルテの風景を

投稿日 2018-09-03

 9月に入り、吹いてくる風が少し冷たくなってきました。

 今日の午前中、美唄市内の小学校4、5年生が図工の授業で安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄に来てくれました。テーマは「風景画」で、アルテの中で見える風景を画用紙に描きます。最初に「いろいろな描き方がありますが、今日はこの方法で…」と先生から説明がありました。
 まず、「空」と「地面」の境目をよく観察します。それらを大雑把に色分けをして絵の具を塗り、乾いたら、鉛筆で彫刻や木々などを描き込んでいく…という方法です。

 薄く水で延ばした水彩絵の具で、「空」と「地面」を色分けします。地面というと、平坦な面をイメージしますが、山の稜線のような曲線の場合もあります。生徒たちは自分が描きたい風景をよくよく観察して、その境目を慎重に描いていました。
 疲れたら、休んで(と言っても、みんな広場を駆け回ってましたが)、また自分の画用紙に向き合って、風景を見て、時間いっぱい集中して描いていましたよ。同じ彫刻でも、丸い感じに描く子、シャープに描く子、曲線を大胆に描く子…それぞれに特徴があり、自由に描くおもしろさも感じられる授業でした。

Aki Yo ドローイング展「DRAW THE LINE」

投稿日 2018-09-01

0831-2 ただ今、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄のギャラリー(木造校舎2階)展示室Aでは、「Aki Yo ドローイング展『DRAW THE LINE』」を開催中です。
 画家のAki Yoさんが、延べ3年間に渡り、舞踏家・田仲ハルさんをスケッチした1500枚の中から、今回は63点を展示しています。静止したモデルではなく、舞踏する田仲ハルさんの姿を描いているので、臨場感にあふれ、その場所の空気までも描きとっているような感じがします。9月9日(日)15時までの展示です。※火曜休館。
 個展最終日の9月9日(日)には、クロージングイベントとして、「田仲ハル舞踏公演」も行われます。詳しくはこちらをご覧ください。

てくてく美唄炭鉱-三井美唄編-行ってきました

投稿日 2018-08-29

8月29日 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内木造校舎2階ギャラリーでの「思い出の炭鉱写真展」最終日の26日、「てくてく美唄炭鉱―三井美唄編―」を開催しました。てくてく美唄炭鉱は、かつて炭鉱で栄えていた地区の、今もその場所にある建物や、今はなくなった建物の跡を、その土地を知る人と歩き、その場所の記憶や思いを参加者と共有する企画です。
 この日は朝から曇り空でしたが、出発時刻には徐々に青空も見えるなど、てくてく日和となりました。参加者は12名、その中には、炭鉱時代に三井(南美唄)で育った方も3名ほどご参加くださいました。昭和3年開坑、38年閉山とわずか30年弱の炭鉱でしたが、現在も当時の住宅が多く残っています。三井美唄編のスタートは、道内一のマンモス校だった三井美唄小学校から。多い時で3100人の児童をかかえ、ひと学年17クラス、ひとクラスに55名ほどいて、授業が2部制で行なわれていたとか!そして、今はなき南美唄駅付近では、当時、小樽方面へ海水浴に行くための臨時列車が出ていたことや、通学に利用していた頃の鉄道員さんとのちょっとした日常のやり取りなど、三井(南美唄)を知る参加者の思い出にも耳を傾け、皆で当時の情景に思いを馳せました。三井(南美唄)に生まれ育ち今も暮らす方からは、炭鉱マン家族の絆の深さなどをお話しいただいたり、「こうして当時のことを思い出すと懐かしくもあるが、胸がつまる思い。」とおっしゃりながらも、貴重なお話を聞かせてくださいました。その土地の歴史を資料で残すだけでなく、人から人へと伝えていくことの大事さを感じた1日でした。

 炭鉱で栄えていた場所が持つ記憶や、思いを繋げる「てくてく美唄炭鉱」、次回の開催は来年となりますが、その際はホームページ等でお知らせしますので、ぜひご参加ください。

9月の「こころを彫る授業」

投稿日 2018-08-27

8月27日 今日は北海道らしい、過ごしやすい天候です。そろそろセミの鳴き声も聞き納めでしょうか。

 さて、9月の「こころを彫る授業」のご案内です。夏の終わりに、自分の「こころ」と向き合いながら石を彫るのはいかがでしょうか?小学4年生以上であればどなたでも参加可能です。詳しくはこちらもご覧ください。

◆日にち:9月1日(日)、2日(日)※1日のみの参加も可能。  ◆時間:10:00~16:00 ◆場所:安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房) ◆材料費:一般/15,000円(大理石)10,000円(軟石)大学生・高校生/10,000円(大理石)6,000円(軟石)中学生以下/9,000円(大理石)5,000円(軟石)◇アルテ市民ポポロ市民証提示の方は各1,000円割引 ◇翌月以降の授業に継続参加の場合は1日1,200円(アルテ市民ポポロ市民証提示の方は200円割引)。 ◇昼食について:持参していただくか、別途800円で美唄農家のお母さん達による昼食「かあさんの味」をご用意します。3日前までに授業のお申し込みと一緒にご予約ください。

お申し込みは、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄ギャラリー TEL 0126-63-3137 まで。※毎週火曜日、祝日の翌日は休館日。

スタディ・ツアーで

投稿日 2018-08-25

8月25日 23日(木)、今年の1月に「エクセレントNPO大賞」市民賞を受賞(詳しくは1月のブログで)したことをうけ、エクセレントNPO事務局の皆さん、協賛企業の野村ホールディングス株式会社や住友商事の皆さん、計6名の方々が、受賞団体である当NPOが管理・運営する安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄をスタディ・ツアーとして訪れてくださいました。
 雨予報も外れ、快晴となったアルテピアッツァ内を、アルテ創設のきっかけや彫刻家・安田侃さんの思いなどお話しさせていただきならがゆっくりとご案内しました。その後、場所を体験工房に移し、当NPO理事長の磯田憲一から「ここは入場料をとらない世界でも稀有な美術館です。第3のふるさとのような存在になれれば。」と運営理念についてのお話をさせていただき、その後NPOの事業でもある「こころを彫る授業」を体験してもらいました。意見交換会も行い、時折、皆さんから「年間の予算は?」「企業からの支援はありますか?」などと具体的な質問が飛び交い、有意義な交流の場となりました。
 その後、2基の立坑やぐらが保存されている「炭鉱メモリアル森林公園」へ行き、市役所職員の方から炭鉱の歴史についても紹介があり、アルテピアッツァ美唄へと繋がっている、美唄の歴史を知っていただきました。最後には、名物「美唄焼き鳥」を食しながら自然と意見交換会の延長戦(?)となりNPOの運営について、それぞれの立場からの熱い議論が交わされました。今回の交流を通して、私たちも学ぶことが多かったです。お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。ぜひまた、お待ちしております!

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