‘動物’ カテゴリーアーカイブ

彫刻の間から

投稿日 2018-06-10

 気温がぐんと上がって、いよいよ夏だな~と思っていたら、この週末は上着が必要なくらいひんやりしています。

 先日、カフェアルテの店内から広場へ目をやると、彫刻の間からひょっこりと、何かが顔をのぞかせていました。
 よく見ると、それは鹿でした!あたりを警戒しながらも、広場で悠々と草を食べて、しばらくすると山へ帰っていきました。
 鹿があらわれたのは、細かい雨が降る静かな午前中。そのどんよりした雰囲気に、夜明け前と勘違いしたのでしょうか?日中はほとんど姿を現すことのない鹿がふと姿をみせたのでした。自然と作品が共存している美術館であることを改めて感じた出来事でした。

かんじき貸し出ししています

投稿日 2018-01-14

DSC_0271 昨日、カフェアルテの窓から、ヒヨドリがナナカマドの赤い実を食べているのを見かけました。このように安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄の敷地内では、雪景色の中で動物たちに会える機会も少なくありません。
今朝、かんじきを履いて1mの高さはある雪原を歩きましたが、いつもと違う視線から見る景色は新鮮でとても気持ちのよいものでした。当館ではかんじきを貸し出ししております。動物たちの足跡を辿りながら歩くのもまた楽しいですので、みなさんもかんじきを履いて雪原の中を歩いてみませんか?ご希望の方は、ギャラリー(木造校舎2階)、カフェのスタッフにお声掛けください。

冬のアルテピアッツァ

投稿日 2016-11-11

11月11日 昨日まで降っていた雪は一旦止み、今日の安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄は快晴です。積もっていた雪が少しずつとけ、ブロンズ彫刻が太陽の光に照らされています。

 例年より少し早く始まったこの冬ですが、アルテの敷地内で生活しているエゾリスたちは、ちゃんと冬支度を終えられたのでしょうか?
 彫刻散策をしながらの動物ウォッチングは、冬のアルテピアッツァの楽しみのひとつです。これからの時期は、カケスやシジュウカラ、コゲラといった“冬の野鳥”に出会えることも。エゾリスも雪原の中にひょっこり現れます。当館は、冬期も休まず開館しておりますので、ぜひお立ち寄りください。※休館日は毎週火曜日、祝日の翌日(日曜日は除く)、12月31日~1月5日

エゾユキウサギ

投稿日 2016-09-01

9月1日 不安定なお天気が続いていましたが、今日の安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄は青空が出ています。

 さて、先月下旬頃のお話ですが、雨が降った日に珍しいお客さんが来ていました。誰も居ない「音の広場」にひょこっと姿を現したのは「エゾユキウサギ」です。警戒心が強く、日中は身を隠していることが多いそうなのですが、雨で静かになった音の広場では、のんびりとしているようにも見えました。今は茶色い毛ですが、冬になるとその名のとおり雪のような真っ白な毛で覆われるのが特徴です。
 季節や天候によっても印象が変わるアルテピアッツァ美唄、雨の中散策すると、思わぬ出会いがあるかもしれませんね。

かんじき貸し出ししています。

投稿日 2016-02-03

2月3日 美唄は今日も雪が降ったり止んだりを繰り返しています。時折日が射して、舞っている雪がキラキラと光る瞬間が綺麗でした。

 日中、動物達が顔を出すことは少ないですが、園路を散策してみると、いたるところにリスやウサギ、シカの足跡を見つけることが出来ます。その足跡は、堂々と園路の真ん中を歩いていたかと思うと、不意に道を逸れ雪山を駆け上がり森の方へ消えていきます。
 そんな足跡を探してみたいという方には「かんじき」が便利です。現在、アルテピアッツァ美唄のギャラリー(木造校舎2階)、カフェアルテにて、このかんじきを無料で貸し出し中です。これを靴に着けると、ふわふわの新雪の上を歩いても、あまり埋まらずに散策することができます。
 園路の雪山も胸の高さほどまで積もってきていますが、動物達のように少し道を外れて歩いてみると、また違った景色が見られるかもしれません。長靴の貸し出しもしていますので、ご希望の方はお気軽にスタッフまでお声かけください。

アルテ〇〇の学校 第4回は(シ)(カ)

投稿日 2015-12-14
12月14日  12月13日(日)、アルテピアッツァ美唄内ストゥディオアルテ(体験工房)にて「アルテ〇〇の学校 第4回は(シ)(カ)」を開催しました。
 ゲストには、北海道立総合研究機構林業試験場でエゾシカの研究をしている南野一博さんをお迎えしました。南野さんは、アルテピアッツァ美唄で開催している「秋のポポロウォーキング」でガイド役をお願いしている方でもあります。エゾシカの研究の他に、ハンターとして、罠や銃を使ってエゾシカの捕獲も行っている南野さんから、シカの生態やハンターライフについてのお話を聞きました。
 
 アルテの開館時間中に夜行性のシカを見ることはあまりありませんが、毎朝雪の上には動物の足跡やえさを探している痕跡が残っています。今回の授業では、エゾシカの基礎的なお話を聞いた後に、実際に外に出て敷地内に残されているその痕跡を探しました。
12月14日
 エゾシカの足跡から行動を読み、周辺の状況から何を食べているのか、アルテがエゾシカにとってどういった場所なのかを解説していただきました。また、今回の授業の為、自動撮影カメラをアルテの林の中にあるエゾシカの通り道に設置したことで、いつエゾシカがえさを探しに広場に入ってきているのかが分かり、姿の見えなかったエゾシカがとても身近なものに感じられました。
 
 「散策することで動物たちの息遣いを感じられた」「(足跡はよく見ていたけど)知らないことが多く、とても勉強になった」と、参加したみなさんにもたくさんの発見があったようでした。南野さん、エゾシカの生態から狩猟、さらには食べ方まで、多岐にわたる貴重なお話をしていただきありがとうございました。

アルテ〇〇の学校 第4回マルマルは(シ)(カ)

投稿日 2015-11-16

 12月13日(日)に今年最後の「アルテ○○の学校」を開催します。第4回マルマルは(シ)(カ)です。ゲストには、北海道立総合研究機構林業試験場でエゾシカの研究をしている南野一博さんをお迎えします。南野さんは研究者でありながら、ハンターでもあり、罠や銃を使ってエゾシカの捕獲も行っています。

 近年、北海道では増えすぎたシカは農作物を荒らしたり、樹皮を食べて木を枯らしたり、私たちにとって困った動物になりつつあります。このエゾシカの問題について、南野さんはどのように考えているのでしょうか?また、ハンターになったきっかけやハンターライフについてもお話していただく予定です。参加希望の方は、アルテピアッツァ美唄(0126)63-3137へお申し込みください。

■日 時:2015年12月13日(日)15:00~(受付14:30~)

■場 所:ストゥディオアルテ 美唄市落合町栄町 アルテピアッツァ美唄内
■参加費:ひとり1000円(ポポロ※ではない方、1200円) 
      ※「アルテ市民ポポロ」については、こちらをご覧ください。
      交流会参加の場合、+800円
■定 員:30名 予約制
■申 込:アルテピアッツァ美唄 0126-63-3137(9:00~17:00 火曜休)
※散策を予定していますので、外を歩ける服装でご参加ください。

「アルテ○○の学校」について詳しくは、こちらもご覧ください。

アルテ〇〇の学校 第3回マルマルは (ク)(マ)

投稿日 2015-10-28

10月27日 10月27日(火)、アルテピアッツァ美唄の休館日に、「アルテ〇〇の学校 第3回マルマルは (ク)(マ)」を開催しました。毎回アルテにゆかりのあるゲストをお招きする「アルテ〇〇の学校」、今回は40年にわたり、クマの研究をしている前田菜穂子さん(ヒグマ学習センター 主宰)にお越しいただき、(ク)(マ)のお話を伺いました。
 自然に囲まれたアルテピアッツァ美唄では、そこに暮らす野生の動物たちとの共存も大切です。以前、前田さんがアルテにいらした際に、アルテの山の中でクマにとって大切な場所や通り道など、お話をきかせていただいたことがありました。

 そんなご縁で、この日は、クマの生態や出没への対策、出会ってしまった時の行動などを学んだあと、外に出て、実際にクマがどんなふうに森の中で過ごしているのか、歩きながら前田さんのお話を伺いました。

 例えば、木々や地面の様子などを見ながら、「ここにはクマの気配はないね」「クマは堂々と広場を歩くようになったら危険だけれど、笹薮沿いにしばらく歩いてまた笹薮に隠れるような動きだったら、それくらいは許してあげてね」と、やみくもにクマを駆除するのではなく、共存するための考え方を教えてくださったり、山の中にある彫刻の近くでは、「クマも(人間みたいに)こういうふうに座ったりするのよ。彫刻に座って広場を見ているかもね~」という、クマの特性を熟知した前田さんならではの想像力たくましいお話も。

10月27日

 今回はアルテのスタッフ研修も兼ねて開催させていただきました。これからもクマたちと共存しながら、アルテを守っていこうと思います。
 前田さん、長年の研究と体験に基づく、クマへの愛情たっぷりなお話を聞かせていただき、ありがとうございました!

アルテ〇〇の学校 第3回マルマルは (ク)(マ)

投稿日 2015-10-04

 毎回、様々なテーマでアルテにゆかりのあるゲストを招き、お話を聞く「アルテ〇〇の学校」、10月の開催が決定しました!第3回マルマルは (ク)(マ)。
 今回のテーマは、野生の「クマ」です。ゲストには、のぼりべつクマ牧場ヒグマ博物館元学芸員の前田菜穂子さんをお迎えします。
 近年、北海道内では、あちこちで人が暮らす地域にクマが出没したというニュースをよく耳にします。アルテピアッツァ美唄の周囲の山にも生息し、ときどき私たちの目の前に姿をあらわすクマ。アルテの森で、クマと彫刻と私たちは共存できるのでしょうか?

 「アルテ〇〇の学校」はどなたでも参加できます。参加希望の方は、お電話にてお申し込みください。お待ちしています!

■日 時:2015年10月27日(火)13:30~(受付13:00~)
■場 所:ストゥディオアルテ 美唄市落合町栄町 アルテピアッツァ美唄内
■参加費:ひとり1000円(ポポロ※ではない方、1200円)
      ※「アルテ市民ポポロ」については、こちらをご覧ください。
        交流会参加の場合、+800円
■定 員:30名 予約制
■申 込:アルテピアッツァ美唄 0126-63-3137(9:00~17:00 火曜休) 

※開催日、アルテピアッツァ美唄は休館日です。
当日のお問合せはカフェアルテ0126-63-1010へ。

口笛のような

投稿日 2015-03-08
3月8日 例年ですと、この時期はまだまだ雪深いのですが、今年はすでに芝生が出てきた地面もあります。とても穏やかな日々なので、近頃アルテピアッツァ美唄の中では、この陽気に反応した動物や植物が動き出している“気配”を感じます。
 午前中、林の中を歩くと、「ピーツピーツ」「チュンチュン」「チチチチ…」…などなど、陽射しに応えるように何種類もの小鳥たちの賑やかな声が聞こえます。中でも、「ヒッ、フー」と、ひときわ澄んでいて、口笛のようにも聞こえる声は、「ウソ」という鳥のさえずり。スズメよりひと回り大きく、頭のてっぺんは黒くて、首の周りが鮮やかな朱色の小鳥です。アルテに来た際には耳を澄ませてみてください。とてもきれいな声ですよ。
 ブロンズの彫刻も、表面についた雪が解けてキラキラと輝いて、なんだかイキイキしているようにも見えました。今年の雪解けはだいぶ早いかもしれません。

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