‘季節’ カテゴリーアーカイブ

冬、彫刻を守るため

投稿日 2019-03-10

3月6日 この時期、春を感じる瞬間も少しずつ増えてきますが、アルテピアッツァ美唄の屋外彫刻のいくつかは、まだ雪の下で眠っていたり、半分雪に覆われていたりします。

 冬の間、屋外の大理石彫刻は耐水性のある白いシートで覆っていますが、この冬から、シートの内側に羊毛シートをいれることにしました。この羊毛が大理石彫刻にとって良い働きをしてくれています。
 例えば3月、朝晩はマイナス、日中はプラスの気温になる日が多くなるのですが、この寒暖の差によって、耐水シートの中で結露ができやすくなります。その結露を大理石がダイレクトに吸収すると、吸収した水分が夜のうちに内部で凍り、膨張してしまい、大理石に悪影響を与えてしまいます。
 そこで、羊毛を入れることでシート内の温度差が小さくなって、結露もできにくくなり、耐水シートの内側で結露ができたとしても、ちゃんと羊毛が吸ってくれています。今年度羊毛シートを纏った彫刻は、いつもより温かい冬を迎えられたのではないかと思います。

「旧校舎とアルテピアッツァ美唄」

投稿日 2019-02-04

2月3日 今週末の2月9日(土)からストゥディオアルテ(体験工房)にて、アルテピアッツァ美唄のアーカイブ公開が始まります。
 今年のミニ企画展のテーマは「旧校舎とアルテピアッツァ美唄」です。昭和24年に建てられた木造校舎は、どのようにしてアルテピアッツァ美唄のギャラリーへと再生されたのか、改修時の図面や写真などとともにご紹介します。
 その他、新聞スクラップ、Arte通信やブログのバックナンバーもご覧いただけます。どなたでもお気軽にお越しください。お待ちしています。

■会期  2019年2月9日(土)~17日(日) 9:00~17:00 ※12日(火)は休館日。
■場所  ストゥディオアルテ(体験工房)
■料金  無 料

 かつて、栄小学校に通っていた方のお話によると、「給食室近くの廊下を歩くと、ふわぁ~っとパンのいい匂いがした」とのこと。栄小学校では、焼きたてのコッペパンが給食に出ていたそうです。これにヒントを得て、会期中、カフェアルテでは期間限定「コッペパン」特別メニューをご提供します。こちらもお楽しみに。

窓霜

投稿日 2019-01-30

1月30日 昨晩からぐんっと気温が下がり、外を歩いていると耳と頬が凍てつくほどの寒さです。
 そんな空気がキーンと冷えた今朝、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄の木造校舎2階(ギャラリー)の窓ガラスに霜花模様ができていました。水蒸気が急激に冷えてできるこの現象は、朝日が射して気温が上昇すると消えてしまうので、針葉樹のような氷の結晶を見つけたときには、ついつい見入ってしまいます。自然現象が創り出す形は、いつも神秘的で魅了されます。

カサカサカサ…

投稿日 2019-01-24

 安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内木造校舎1階にある美唄市立栄幼稚園の冬休みが終わり、再び平日は園児たちの賑やかな声が響いています。心なしか、校舎も生き生きと感じられます。

 冬のアルテピアッツァ美唄の中を歩くと、いろんな音が聞こえます。「カサカサカサ…」という音の方を見ると、ゴジュウカラが木の幹上を走っていたり、「カリカリカリ…」という音の方を見ると、エゾリスが松ぼっくりをかじっていたり。遠くから、「フィフィフィフィー」とキツツキ系の鳥の声もよく聞こえます。
 静かな冬、散策の際にはぜひ耳を澄ましてみてください。

強風のあとには

投稿日 2019-01-16

 昨夜から、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄のあたりではゴウゴウと大きな音を立てて、強い風が吹いていました。
 今朝、屋外にある彫刻を見ると、どの彫刻にも白い雪が吹き付けられていました。帽子をかぶっているようだったり、タスキをかけているようだったり、何ともユーモラスです。
 四季の中でも、冬のアルテピアッツァは特に表情豊か。一期一会の風景を楽しみに、温かくしてお越しください。

かぼちゃスープ残り僅かです

投稿日 2019-01-07

1月7日 今朝はぐっと冷え込み、氷点下14度まで下がりました。

 さて、昨年11月から提供していましたカフェの冬季限定メニュー「かぼちゃスープ」ですが、今年はおかげさまで残り僅かとなり、 今週末には売り切れとなりそうです。(※無くなり次第終了となりますので、ご了承ください)
 この冬から始めた、軽食パニーノとかぼちゃスープのセットが「お腹一杯になりますね~」と好評で、冬の定番セットになりそうです。「楽しみにしていたのに・・・」という皆さん、申し訳ありません!来シーズンはもう少し多めに仕込みをしようと思います。

 冬のカフェアルテでは、かぼちゃスープの他にも、ココアやホットミルクなど、温まる飲み物ご用意していますので、散策の途中にぜひお立ち寄りください。

年明け

投稿日 2019-01-04

 2019年、安田侃彫刻美術館アルテピアッツァ美唄は今日から開館しています。今朝、敷地内の雪原には、スノーシューやかんじきを履いて歩いた跡や動物たちの足跡が残っていました。こちらの年始は大雪が降ることもなく、比較的穏やかだったので、休館中に散策を楽しんだ方もいらしたようです。
 今年も、このブログやFacebookではアルテピアッツァ美唄の日々のことをお伝えします。また、Instagramでも不定期に日々の写真を掲載していますので、ご覧ください。なかなかこちらまで来ることができない方にも、この場所の空気をお届けしたいと思っています。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

■ Facebook
https://www.facebook.com/ArtePiazzaBibai/
■ Instagram
https://www.instagram.com/artepiazzabibai/

第30回アルテの森語り

投稿日 2018-12-23

12月23日 冬至の昨日、安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内カフェアルテで「第30回アルテの森語り」を開催しました。2008年から始まったこの朗読会も、今回をもって一区切りということで、会場いっぱいのお客様がお越しくださいました。
 はじめに、この森語りに数多くゲスト出演してくださった安藤千鶴子さんによる朗読です。森語りの思い出話のあと、流れるように朗読が始まりました。クリスマスにちなんで、オー・ヘンリー作「賢者の贈り物」。外の雪景色を見ながら聞く安藤さんの落ち着いた声、皆さんすっかり物語りに惹きこまれていました。
 次に、ドイツからかけつけてくださったチェロ奏者のフリーデリケ・キーンレさん。今回は、第一回のゲストとしても参加してくださったチェンバロ奏者の明楽みゆきさんと共に、G線上のアリアなどを披露してくださいました。
 最後は、全30回に出演12月23日した磯田憲一さんによる朗読です。演目は、第一回目と同じ藤沢周平作「小ぬか雨」、森語りファンの方々にとっても思い出深い物語だったのではないでしょうか。最後の一節では、ゆっくりと一つ一つ言葉を確かめるように語り、30回の節目に相応しい朗読となりました。

 終演後、磯田さんの前にサプライズで30回をお祝いするケーキが登場し、会場も和やかな雰囲気に包まれました。そして、磯田さんから今までの思い出と感謝の言葉を述べつつ「これからは違う形を考えていますので、また皆さんと時間を共有できればと思います。」と締めくくりしました。12月23日
 その後の交流会では、冬至かぼちゃにお雑煮、そして沢山の差し入れがテーブルいっぱいに並び、参加者同士、名残惜しくも楽しい時間が過ぎていきました。

 今回で「アルテの森語り」は一区切りとりましたが、今後形を変えて、また皆さんとお会いできることを楽しみにしております。今までお越しくださったゲストの皆さん、参加してくださった皆さん、お手伝いしてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

雪どけ…?

投稿日 2018-12-17

 昨日から少し気温が上がり、一時は雪ではなく雨が降っていました。
 そのせいで、地面を覆っていた雪がとけて、芝生が出てきたところもあります。積雪が1mを越え、「いよいよ冬本番!」と思っていたら、今日の午前中は春先を思わせる暖かさでした。

 北海道とはいえ、まだまだ季節を行ったり来たりしています。天気予報を見ると、今週は湿った雪が降る日もありそうなので、散策の際は傘があると安心ですよ!

パニーノの具材が新しくなりました!

投稿日 2018-12-12

12月12日 連日の雪で積雪が早くも1メートルを越えました。

 さて、4月から安田侃彫刻美術館 アルテピアッツァ美唄内のカフェアルテで提供を始めた軽食、イタリアのサンドイッチ「パニーノ」「フォカッチャ」ですが、「お昼をまたいで一日ゆっくり過ごせました」「アルテに来る楽しみが増えました~」とおかげさまで好評いただいています。
 そんなサンドイッチ、具材が新しくなりました!パニーノは「手作りベーコンと季節野菜の酢漬け」。札幌の「オステリアパルコフィエラ」の中條シェフ(美唄出身)手作りのベーコンをカリッと焼いて、季節の野菜と一緒にサンドしています。フォカッチャは「3種のキノコと鶏肉のオイル漬け」。北海道産のキノコの香ばしさがオイル漬けされた鶏肉の美味しさをひきたててくれます。2種ともパンは美唄の石釜パン「ストウブ」さんで特別に作っていただいていますので、具材との相性もばっちりです。
 どちらもおすすめですので、雪景色を見ながら、ぜひご賞味ください。この時期、店内は比較的空いていますので、お友達同士や小さなお子さん連れでもゆっくりと過ごせますよ。

イタリアのサンドイッチ
■パニーノ(手作りベーコンと季節野菜の酢漬け)……1,100円
■フォカッチャ(3種のキノコと鶏肉のオイル漬け)……1,100円
※季節のピクルス・ドリンク付(税込価格です)
※+500円でかぼちゃスープも追加できます。

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